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定年退職までに準備するものとは?
2020年11月5日
定年退職までに準備するものとは?
こんにちは。年金プランニング社の広報担当です。
私は以前、某大手メーカーの退職前の従業員様の相談員としてコンサルタント業務を行っておりました。
当企業様は従業員様を労い、福利厚生の一環として、退職後に従業員様が困ることがないようにと相談会を開催されていました。
退職を控えた従業員様の相談は、そのほぼ全てと言っていいほど、お金にまつわる相談でした。
当企業の退職日の定義は、60歳に応当する誕生日月で、相談者の多くはいったん退職し65歳まで再雇用が決定しており、公的年金や企業年金を何歳から貰うことが得策なのか?また退職金や持株会の有効活用などの相談が多くありました。
更には、退職する年度は所得の種類がたくさんあり、給与所得・退職所得・年金所得・一時所得など合算したものを自身で確定申告をする必要があります。健康保険などを含め、ほとんどの手続きを会社任せにしていた従業員様にとって、税務や年金・保険・退職金の有効活用など、とても困難なことです。
実際、税務や年金・保険などの仕組みは複雑で、毎年のように改正があり、我々専門家でも常に情報収集し勉強をしなければなりません。
さて、本日の題目でもある、
「定年退職までに準備するものとは?」
ですが・・・・・
まずは、
「100年単位で人生を考えること」です。
定年が60歳であれば、まだ40年は生きていかなければなりません。まずは、老後の収入源でもある年金収入・退職金額・企業年金・預貯金等を確認し、家族構成から支出を算出します。また平均寿命は延びる一方で、長生きするリスク・長期入院や介護などに備えることも考えていく必要があります。準備は早ければ早いほど、しっかりと備えることが可能となります。
弊社は100年時代に備えるべく、コンサルタント業務をメインとしております。
是非この機会に、老後の事を真剣に考えてみてはいかがでしょうか?